シャープ公式ツイッターが突然の謝罪 「詫びプラズマクラスターを配布します」
シャープの公式ツイッターが突然の「お詫び文」を投稿。「こういう謝罪ははじめてです」というその内容は…。
シャープが6日に公式ツイッターを更新。突然、謝罪文が投稿され、その内容が反響を呼んでいる。
■突然のお詫び
2日に、同社の製品であるプラズマクラスターの宣伝のため、縦スクロール型シューティングゲーム『プラズマクラスターシューティング』を公式ホームページで公開した同社。想像以上に難易度が高いとしてたちまち話題になっていた。
この日、シャープは公式ツイッターで「【お詫び】」と題し、「広告とはいえ、あまりに難易度が過ぎるゲームを作ってしまいました。申し訳ありません」と謝罪。続けて「謝罪のしるしとして、詫びプラズマクラスターを配布します」と発表した。
【お詫び】広告とはいえ、あまりに難易度が過ぎるゲームを作ってしまいました。申し訳ありません。謝罪のしるしとして、詫びプラズマクラスターを配布します。 https://t.co/C91XLr5rCv pic.twitter.com/3jf09ZlJJ1
— SHARP シャープ株式会社 (@SHARP_JP) August 6, 2021
関連記事:銀のさら、公式ツイッターが突如“お詫び”文章を掲載 「新鮮なネタを…」
■本気すぎる弾幕ゲー
同キャンペーンの応募期間は6日から12日までの1週間。同ゲームの最上位ランクである「プラズマクラスターNEXT級」でクリアし、スコアをツイッターにシェアした人のうち、抽選で5名にプラズマクラスター搭載空気清浄機の最上位モデルがプレゼントされるという。
記者も実際にプレイしてみたが、かなり難しい。序盤は小型の敵が登場し、プレイヤーに向かって弾を撃ってくるのだが、次第に敵と弾の数が増え、画面の半分以上が弾で覆い隠されてしまうほど。想像以上に難易度の高い、本気の弾幕ゲーとなっていた。
関連記事:伊藤健太郎、SNSに直筆の謝罪文を掲載 所属事務所社もコメントを発表
■公式は「こういう謝罪ははじめてです」
今回の謝罪文に続けて、同アカウントは「数々の始末書を書いてきた私ですが、こういう謝罪ははじめてです」とコメント。またゲームに関しては「ちなみに私はいまだクリアできていません」と明かしている。
今回の投稿のコメント欄には「詫びプラズマクラスターって何だよ」「謝罪しているようで挑発されている感ハンパない!」「さすが目の付け所がシャープだね!」など、ツイッターユーザーたちから愛のあるツッコミが多数寄せられていた。
・合わせて読みたい→シャープ公式ツイッターに海外からのDM その内容に反響相次ぐ
(文/しらべぇ編集部・北田力也)