「自分は個性的」最も多い世代は60代男性 一方で普通すぎて悩む人も
他人との差別化の意味では、個性は必要だといえる。自分のことを個性的だと思っている人は、どれほどいるのだろうか。
自分のことを、個性的だと思っている人もいるだろう。しかし一方で、個性がないために悩んでいる人もいるという。
画像をもっと見る
■「自分は個性的」3割程度
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女3,140名を対象に調査したところ、全体の31.4%が「自分のことを個性的だと思う」と回答した。
関連記事:10代男性の2割がサイコパスは褒め言葉 「人格否定されてるだけ」との声も
■アニメオタクなので
性年代別では、すべての年代で女性よりも男性の割合が高くなっている。
ストレートな性格を、個性的だと思っている人も。
「自分より上の立場の人にでも、自分の意見をはっきりと言うタイプ。嫌がられることも多いけれど、そんなところを認めてくれる人もいる」(30代・男性)
オタク気質なところを、個性だと考えている人もいる。
「アニメオタクで、家はグッズなどで埋め尽くされている。ただ会社では個性的だと思われているけれど、オタクの集まりになれば普通の人」(20代・男性)