井上咲楽、ボツになった幻の芸名告白　「競走馬みたい」「やめて正解」

タレント・井上咲楽が6日放送の『人志松本の酒のツマミになる話』（フジテレビ系）に出演。候補に挙がっていたものの、ボツになった芸名を明かした。

■名前の由来

この日の番組は「延長営業！こぼれちゃったここだけのレアな話SP」と題し、未公開シーンを放送した。

名前にまつわるトークで、井上は自身の名前の由来を説明。東京都葛飾区の柴又生まれで、柴又を舞台にした映画『男はつらいよ』が大好きな父親が命名したそうで「（主人公の）寅さんの妹の『さくら』から取って『咲楽』なんですよ」と打ち明けた。

関連記事：NON STYLE、麒麟のコンビ名の由来　「ただただ恥ずかしかった」

■「競走馬みたいな名前」

現在は本名で活動している井上。しかし、咲楽という字に「楽しく咲いてほしい」という願いも込められているため「芸名もそれになぞらえようかな」と思った時期も。そこでひとつの案として検討されていたのが「エンジョイガール」だったと話す。

さらに、SNSの流行に乗り「井上の『井』をハッシュタグの『＃』に見立てて、＃上咲楽（ハッシュうえさくら）」というインパクトのある名前も候補にあったんだとか。

前者は「競走馬みたいな名前」と出演者から驚きの声が上がったが、後者は「けっこうええけどな」という反応が見受けられた。

関連記事：NON STYLE、麒麟のコンビ名の由来　「ただただ恥ずかしかった」

■「やめて正解」の声

放送後、井上はツイッターを更新し「私の芸名、#上咲楽（ハッシュうえさくら）エンジョイガールなど、色々候補ありました！笑」と、あらためて明かし「ちなみにその名残でLINEの名前はエンジョイガールです！」とプチ情報を付け加えた。

いずれもボツになり、本名に落ち着いた井上。幻の芸名告白に、インターネット上には「”ハッシュ上咲楽”は流石にやめて正解www」「エンジョイもよかったかも」「井上咲楽で良かったね」と視聴者からの反響が寄せられている。

私の芸名、　#上咲楽　（ハッシュうえさくら）
エンジョイガールなど、色々候補ありました！笑#酒のツマミになる話 ありがとうございました！
ちなみにその名残でLINEの名前はエンジョイガールです！🙇‍♀️

— 井上咲楽 (@bling2sakura) August 6, 2021

・合わせて読みたい→生放送で失恋の井上咲楽　スタジオの空気変えたSHELLYの一言に反響

（文／しらべぇ編集部・荒井どんぐり）