宮根誠司、野々村真とのやり取りから感じた「新型コロナの怖さ」に声震わせる
新型コロナに感染し入院中の野々村真とは30年来の友人であり、陽性と診断されてから連絡を取っていたという宮根誠司。生放送中に時折声を震わせながら、いま起きている深刻な問題についても訴えた。
10日放送の『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)では、番組司会の宮根誠司が、新型コロナウイルスに感染して現在入院中のタレント・野々村真とのLINEや電話でのやり取りを明かした。
■先月30日から連絡を取っていた
野々村は、仕事関係者が陽性と診断されたため検査を受けたところ、先月30日に陽性と判明。同日夜から38℃の発熱があったが、保健所からは自宅療養を指示された。
その後、翌日から40℃の高熱が出た他、今月4日には(正常値は99~96とされる)血中酸素飽和度が90まで低下し救急に連絡するも、救急車が到着したときには96まで回復したため、搬送が見送られる。
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■入院できた時点で「肺が真っ白」
野々村は翌5日に入院するも、そのときには「肺が真っ白」で重度の肺炎であることが判明。6日には血中酸素飽和度が急激に低下し、酸素マスクや心電図を装着。現在も動けない状態が続いているという。
野々村とは30年来の友人である宮根は、先月30日からメールやLINE、電話などで毎日連絡を取っていたと言い、「経験したことのない頭痛」「体の痛み」といった症状も訴えていたと明かす。