粗品、大学中退前に教授に言われたひと言に怒り 「めっちゃ恥かかされて…」
粗品が大学時代を振り返る。学部の教授からかけられた言葉に「腹立ってんねん」と怒りを露わに。
13日、お笑いコンビ・霜降り明星が自身らのYouTubeチャンネルを更新。粗品が、自身の大学時代に教授からかけられた言葉を振り返った。
■大学時代を振り返る
この日の企画は、ファンから募集した霜降り明星の2人への質問に回答するというもの。「前のラジオで粗品さんがいつか大学に入学し、卒業するのが夢と語っていましたが、その野望はまだありますか?」という質問が寄せられた。
粗品は中学・高校と同志社大学の附属学校に通い、その後同志社大学に入学。大学1回生の頃にオーディションを受け、ピン芸人として吉本興業に所属し、1年の休学を挟んで大学3回生の頃に中退していた。
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■教授からは「売れるわけないやん」
その後の動画で粗品は「相談しに行ってね、当時の学部長に。文学部国文学科のなんか長のお年寄りの先生に話に行って…」と中退直前の頃の大学での思い出を振り返る。
この時、粗品はすでに吉本興業に所属していたため、テストの日に仕事が被ったら追試といった救済措置があるのか教授に相談するべく、学部で一番偉いという教授に「芸人になる」と打ち明けたそう。しかし、教授からは「なに? 君」「売れるわけないやん」「何て名前でやってんの?」と厳しい言葉が。
これに粗品は「めっちゃ恥かかされて、そん時に辞めたんかな。それで辞めるってなったんです。それで腹立ってんねん」と語った。