有吉、村西とおる監督のスカウト対象だったと知り悔恨 「声かけてくださってたら」
インタビューで有吉弘行との思い出を語った伝説の監督・村西とおるさんに触れて…。
15日放送『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN)で、文春オンラインのインタビューで有吉弘行との思い出を語った伝説の監督・村西とおる氏について有吉が言及。スカウト候補だったと知り、あったかもしれない「別の未来」に思いを馳せた。
◼監督のインタビュー
自叙伝がドラマ化された『全裸監督』(Netflix)で再び注目を集めた村西監督。リスナーからそんな村西監督のインタビュー記事についてのメールが番組に届く。監督は「今でも時々思い出すのは、有吉弘行さんをアダルトビデオに誘おうと思っていたことですよ」と回顧。
2008年ごろ、猿岩石を解散して仕事がほとんどなかった有吉と番組で共演した際に「一世風靡した彼がもう一度這い上がろうと必死なんだなと思ったんですよね」と振り返る。
「なぜか彼はいい男優になる気がしたんですよね」とアダルトビデオの世界に誘おうか迷ったと監督は明かし、「でもそれが今じゃ日本一の売れっ子でしょ。声をかけなくて本当によかった、ホッとしてます」と綴っていた。
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◼有吉は悔しい
この事実を知った有吉は「なぜあの時、声をかけてくれなかったのか」と笑いながらも悔しさをにじませる。
「やりかったの?」「そっちでよかったんですか? 今のほうがよかったでしょ」とアシスタントからツッコまれた有吉は、「でもいろんな未来があるんだろうなって思うね。これはそれぞれの分岐点があったんだな」とそれが人生の分岐点だったと推測した。