辞書を26冊所有する女子大生に聞いた 「出版社によって全く違う表現が魅力」
それぞれの出版社によって、内容や表現の仕方に違いがあることが魅力の一つだという。
■過去には辞書ざんまいの日も
また、「辞書は、読みものとして楽しむことができる」と話す。紙の辞書をひく場合、探したい語にたどり着く前に色々な語が目に入る。その語を一つひとつ調べていくことで、無限に世界観が広がっていくそうだ。過去には1日中、辞書をひいていたこともあったという。
「辞書が好きというと、硬いイメージを持たれるが、いたって普通の女子大生」と話す本人は、SNSにおもしろ動画も投稿している。
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■現在は広告業界に興味
今回の辞書投稿が大きくバスったことで、Twitterのフォロワーが約6千人増えた。「世の中には辞書が好きな人が、かなりいるということがわかった。そういった人たちと、辞書の面白さを発信できる何かができないかと話しているところ」と語った。
小学生時代の夢は作家だったが、今は言葉を上手に表現することで、面白さをわかってもらえるような使い方ができる広告業界に興味があるそうだ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)