川﨑麻世、逝去した藤島メリーさんを追悼 「母親代わりとして育ててくださった」
17日に発表されたジャニーズ事務所名誉会長・藤島メリー泰子さんの逝去にあたり、元所属タレントの川﨑麻世が、ブログに感謝と思い出をつづっている。
歌手・俳優の川﨑麻世が17日、自身公式ブログを更新。同日に訃報が伝えられたジャニーズ事務所名誉会長・藤島メリー泰子さんとの思い出と感謝、追悼の意をつづった。
■「衝撃的な訃報」と驚き
川﨑は書き出しから、「衝撃的な訃報を耳にした」「13歳で上京した時から母親代わりとして育てて下さったメリーさんがお亡くなりになられたと」と突然の訃報に驚きを表す。
続けて、「メリーさんと最後にお逢いしたのが、ジャニーさんのお別れ会の時でした」「自分勝手な思いでジャニーズ事務所を退所してからずっとメリーさんに謝りたかった」と、生前最後に交わしたやりとりを回想していく。
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■かつての恩を続々と回顧
川﨑は当時について、「直接『あの時はごめんなさい』と謝った際に、『そうよ頑張るのよ。また飲みに行こうね。』と私を抱きしめて頬にキスをしてくれて『love you』と優しく言って下さり、昔と変わらず接して下さったメリーさんを見つめると涙が止まりませんでした」と思い出をつづる。
その後も、「デビューしてからもメリーさんが自ら徹夜で衣裳を作って下さったり、お弁当を作って持たせてくれたり、自ら仕事の送り迎えをして下さったり、ミュージカルの勉強に海外へ行かせて下さったことも」などと回顧。
「本当の子供のように大切に育てて下さいました」と、ひたすらに感謝を述べていった。