前園真聖、高野連から「インタビューNG通達」の過去 その理由に驚き
前園真聖が高野連から「インタビューはダメ」と通達された過去を告白。改革の必要性を訴え。
■改革の必要性を訴える
前園は高野連について、「今、イチロー選手がアマチュアを教えるためにいろいろやってるじゃないですか。その辺もやっぱり僕から見たら、まったく理解できないです」と語る。
続けて「プロの選手が一番成長期の学生に、教えられないっていうのは、世界を見てもないんじゃないですか」と持論を展開し、「なんかいろんなことを、少し変えていってほしいなと、なんとなく思います」訴えた。
ふかわは前園の持論に「ちょっと、しゃくし定規なところが」と語り、安東も「しゃくしを変えたほうがいい」と指摘した。
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■運営に疑問の声もある高野連
高野連については真夏の開催や過密日程、女子のグラウンド立入禁止など運営方法が毎年物議を醸している。
しらべぇ編集部が2019年に全国の10~60代の男女1,732名を対象に高野連の運営方法について聞いた調査では、38.5%が「疑問を感じたことがある」と回答した。
不可解なルールが長年適用されているという印象を持つ人も多い高校野球。それだけに前園の訴えに賛同する人もいたようだ。
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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)
対象:全国10代~60代の男女1,732名(有効回答数)