中川翔子、旭川女子中学生いじめ事件に触れたツイートが反響呼ぶ 「許されない」
自身も過去に壮絶ないじめを経験している中川翔子が、北海道・旭川で起きた女子中学生いじめ事件について言及。反響を呼んでいる。
■過去にはいじめに関する著書も
中川自身も学生時代、「オタク」「キモい」と壮絶ないじめを受け不登校になったことを過去語っている。
2019年には単行本『「死ぬんじゃねーぞ!!」いじめられている君はゼッタイ悪くない』(文藝春秋刊)を発刊。自身の体験を赤裸々にした上で、「いじめをなくすためにいまできることは何なのか」を中川なりの視点でまとめ、いじめ被害を今まさに受けている人たちに向け渾身のメッセージを送っていた。
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■「知れば知るほど胸糞」
中川の今回のツイートは1.2万リツイート、3.3万いいねと広く拡散されており、「しょこたんの言う通り」「この事件に触れてくれること、とても心強く思います」「しょこたんだから説得力ある」と共感する声が多く寄せられている。
一方で、中川の投稿によってこの事件のさらなる内実を知り、「許せない。残念でなりません」「悔しくて悲しい」「知れば知るほど胸糞悪い事件でしかない」「本当に腸煮えくり返る」と憤りを隠せない声も次々上がっている。
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(取材・文/しらべぇ編集部・キモカメコ 佐藤)