張本勲氏、巨人・中田翔選手に「喝」入れずエール 「毒気が抜けた」の声も
謝罪から1週間明け、白のスーツで登場した張本勲氏。中田翔選手に「頑張ってほしい」とエールを送るなど「喝」はなく、「毒気が抜けた」の声も。
22日放送の『サンデーモーニング』（TBS系）で、張本勲氏が北海道日本ハムファイターズから読売ジャイアンツに移籍した中田翔選手にエールを送った。
■巨人・中田選手の話題を紹介
21日の読売ジャイアンツ対横浜DeNAベイスターズ戦を紹介。北海道日本ハムファイターズから移籍した中田翔選手が代打で出場した様子も放送した。
関口宏は「中田がジャイアンツに入りました。立浪さんどう見てます？」と張本氏ではなく、元中日ドラゴンズの立浪和義氏にコメントを求める。
同氏は「これはもう間違いなく大きな戦力だと思いますし、個人的にもWBCで一緒にやったメンバーですから、いろんなことがありましたけどもね、なんとかジャイアンツで、もう1回頑張ってもらいたいなと思います」と語った。
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■張本氏は「頑張ってほしい」
立浪氏のコメント後、関口は「ハリさんにも一言」と話を振る。この日は真っ白なスーツを着てリモート出演した張本氏はかつて自らも背負った巨人の背番号10を付けることになった中田選手に「いやあ、新天地で頑張ってほしいね」とコメント。
関口が「素質はあるんですもんね、ハリさん、そこに惚れ込んでたから」と声をかけると、「うん、うん」と頷く。中田選手が日本ハムで起こした暴行事件やトレード移籍によって処分が解除されたことに批判があることについては、関口が次の話題に早々と移したこともあり、語らなかった。
