城島茂、『24時間テレビ』リレーで完走 ゴール直前の一言に感動
『24時間テレビ』募金リレーで、アンカーの城島茂がゴール。終始笑顔で、ゴール直前の言葉がグッとくる。
TOKIOの城島茂が、21日から22日かけて放送の『24時間テレビ44』(日本テレビ系)のチャリティー企画「復興への想いを繋ぐ 募金リレー」でアンカーを務めてゴール。「優しい人柄が出ている」とネット上で話題になっている。
■笑顔を崩さずに走り続ける
福島・楢葉町Jヴィレッジで行われた同企画は、第1走者は番組メインパーソナリティー・King & Princeの岸優太が務め、フィギュアスケーターの荒川静香や五郎丸歩などがランナーとして参加。10名がそれぞれ10kmを走り、合計100kmを目指す。
10kmとはいえ50歳の城島には決して楽ではない距離だが、城島は終始笑顔で走り続ける。ときおり苦しそうな表情を一瞬だけ見せるも、ゴールまで笑顔を崩さなかった。
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■ゴール直前に「みんなで」と声がけ
ラストスパートでは、これまで走ったランナーたちが次々と城島のもとに駆け寄って全員で走る展開に。そして、まもなくゴールする瞬間、城島は立ち止まって「みんなで、みんなで行きます」と声をかけ、最後は一列になってゴール。
10kmを走りきった城島は、「何とか皆さんで走り切れて、テレビのご覧の皆さん、震災にあわれた皆さんに何か与えられること、感じてもらうことができたら嬉しいと思いました。お互いに頑張っていきましょう、そんな気持ちで走り切りました」とコメントした。
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■感動の声が相次ぐ
終始笑顔で完走した城島に、ネット上では「きつそうなのに最後まで笑顔を絶やさない城島リーダーはアイドルなんだなって思った」「城島さんの苦しい中でのあの笑顔 涙が止まらないよ」「ずっと笑顔で走ってて素晴らしかった」と称賛する声が。
また、ゴール直前に「みんなで」と声をかけた優しさに、「1人でゴールせんとみんなでゴールしようって言ってんのめちゃくちゃ泣ける」「やっぱりリーダーらしい」「ほんとリーダーの人柄が出てていいな」と感動したとの声もみられている。
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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一)