大阪王将、1店だけの“幻の炒飯”が激ウマ ただ山盛りカニすべて偽物
大阪王将に「妄想カニ炒飯」なる珍メニューが登場。「カニ肉不使用」「妄想力でリミ解」とキラーワードが次々と…。
東京・大井町の「大阪王将」で“前代未聞”のカニ炒飯が登場。その味を確かめるべく記者は大井町に飛んだ。
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■ハート強い大阪王将の姿勢
現場に到着すると店舗前にはこのカニ炒飯を紹介するポスターが。
「全解放! 妄想カニ炒飯」(874円)と、堂々と“カニと妄想して食べるべし”というメッセージが表品名に記されており、「コノタラバ カニニアラズ」「妄想力でリミ解!?」「カニカマ主役級」「大躍進」「カニ肉不使用」と、あらゆるキラーワードで視覚に訴え続けてくる。
ここまで潔い料理、これまであっただろうか…。記者の興味はさらに高まった。
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■炒飯の上に山盛りのカニ…カマ
今回の妄想カニ炒飯は、レタス炒飯に“タワー盛り”されたカニカマが乗っているという新商品。
庶民の味方・カニカマは確かにウマいが、やはり食感のプリプリ感、味わいは本物のタラバガニには及ばない。これを山盛りにしたところで、普通のレタス炒飯が劇的に変化するのかといえば答えはNOだ…そんなことを考えながら早速一口目を噛みしめると、想像をはるかに上回るウマさが待っていた。なんか思ってたのと違うぞコレ!