妊娠中のおのののか、ワクチンへの意見に共感 「打たずに重症化したら」
妊娠中のおのののかが、ワクチン接種への不安を吐露した。「悩んで当たりまえ」と妊婦から共感する声が集まっている。
■否定的な意見も…
投稿にはワクチン接種に否定的な意見も寄せられたようで、「もちろん打つ打たないは自由です。強制する気持ちはありません」「意見が異なる人にもそれもひとつの選択だよね、と受け入れてもらえる世の中になりますように」とコメントしている。
コロナ禍での妊娠、出産、ワクチン接種に不安を感じている人は多いようだ。
リプ欄には「赤ちゃんに影響がないかそれだけが心配です」「不安になったり、悩んで当たり前ですよね。 大切な子どものことですもんね」と共感の声が集まっている。中には「ワクチンを打とう！ と決意したものの1回目の予約は埋まったと言われ途方にくれています…」という妊婦も。
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■政府の見解
#新型コロナワクチン
一部の接種会場で、妊娠されている方を対象外としているケースがあるようです。
妊娠中、授乳中、妊娠を計画中の方でも、メッセンジャーRNAワクチンを接種することができます。
妊娠中に感染すると、特に妊娠後期は、重症化しやすいとされています。https://t.co/Lx0Me29sVr— 首相官邸（新型コロナワクチン情報） (@kantei_vaccine) August 13, 2021
厚生労働省の公式サイトによると、「日本で承認されている新型コロナワクチンが妊娠、胎児、母乳、生殖器に悪影響を及ぼすという報告はありません」という。
また「妊婦が感染する場合の約8割はパートナーからの感染」と報告されているため、「ワクチンを接種することで妊婦を守ることにもつながります」と、ワクチンを打つよう呼び掛けている。
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（文／しらべぇ編集部・Sirabee編集部）
