橋下徹氏、横浜市長選の結果にコメント 「候補者が最高でした」
22日に投開票された横浜市長選挙の結果を橋下徹氏が分析。「候補者が最高でしたよ」と人選の巧みさを称えた。
22日に投開票された横浜市長選挙の結果を、元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏が23日に生出演した『BSフジLIVE プライムニュース』(BSフジ)で分析。私見を述べた。
■真っ先に「候補者が最高でした」
市長選に関してのコメントを求められた橋下氏は、開口一番「今回は候補者が最高でしたよ」と当選した元横浜市立大教授・山中竹春氏を評価。
「この状況で、(政府の)コロナ対応にものすごい批判があったわけですよ」と続け、「そこに、コロナの専門家が出て『今やってるような政府のやり方じゃダメだ』ということを言えば、ほぼそこで、8割は勝ちですよ」と分析する。
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■見た目や年齢も影響か
また、「で、もうひとつ。これは選挙やってきた経験からすると、有権者を僕はバカにしてる訳ではないんですが、やっぱり見た目とかそういうものはものすごく影響するんですよ」とも指摘。
「山中さん48歳、どう見ても無党派層をもう掴んでますよ、候補者の写真を見ればね」と続け、候補者中最年少だった山中氏のフレッシュなイメージもプラスに働いたと私見を述べた。