最上もが、育児で”ばね指”に悩み 「指が曲がったまま戻らなく…」
5月出産した最上もがが育児についてつづる。ばね指や黄昏泣きに悩まされたことを明かした。
23日、5月に第1子を出産したタレントの最上もがが、公式ブログを更新。ファンからの質問に答える形式で育児に関して自身の経験を明かした。
■育児の腱鞘炎に共感
最上は、ファンからの質問のひとつ「両手に腱鞘炎になってしまっているのですが、もがちゃんは大丈夫ですか」を取り上げ、「めちゃくちゃなってます」と共感。
現在は楽になっているという彼女だが、はじめは「どうやって気をつけるん?」と困惑していたようだ。
続けて、「沐浴のときも片手で抱えながら、洗わなきゃいけないし、酷使しまくった結果、出産して1カ月も経たないある日、指が曲がったまま戻らなくなりました。こわばりがすごい」と自身の経験をつづる。
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■テーピングを巻いて寝ないと悲惨で…
対策として、両手の薬指・中指・人差し指にテーピングを巻いていたとしつつ、「巻かないと起きたとき本当に悲惨で…」とそのつらさを語った。
「完全にばね指になっていた」と振り返る最上は、病院に行ったものの、「年齢的にステロイドの注射はやめた方がいいし、子育て終われば自然と治ると思うけど…湿布で緩和するくらい」と診断を受け、「マジで?」と驚愕したという。
その後は、ロキソニンテープを貼ってサポーターを装着。抱っこ以外のあやし方や寝かしつけをさまざまな方法で試した様子。
できる限り抱っこはせず、ミルクのときもクッションなどで支え、できるだけ腕や手に力を入れない工夫を施すことで、寝起きの激痛と指のカチコチ感は解消したとしている。
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■「しんどいもんはしんどい」
続く投稿では「黄昏泣き」と題して投稿。久々に黄昏泣きをしたことを報告。
さらに「赤ちゃんの泣き声って、いざというときに助けを求めるって意味で母親が熟睡してても起きるレベルのストレスを確実に与える声らしく、ストレスが溜まるのは普通!」とつづり、「ストレスが溜まるのは普通!」と育児に悩む母親たちにアドバイスした。
そういった知識があり、仕方ないものであると理解はしていても、「しんどいもんはしんどい。こっちも泣きたくなる」と本音を漏らす。かわいい我が子を育てるうえで、悩みを吐き出せない人も多い。最上の育児ブログに共感する人もいたのではないだろうか。
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(文/しらべぇ編集部・Aomi)