趣里、渡辺大知出演『初情事まであと1時間』 第7話場面写真が解禁
趣里と渡辺大知が出演する『初情事まであと1時間』第7話に出演し、アンラッキー体質の女性とその恋人を演じる。
趣里、渡辺大知が出演する『初情事まであと1時間』(MBS)第7話の場面写真が一挙解禁された。
■恋人たちが初めて結ばれるまでの直前1時間を描く
同作は、恋人たちが初めて結ばれるまでの直前1時間を描いた恋愛オムニバスドラマ。原作はノッツ氏が月刊漫画誌『コミックフラッパー』(KADOKAWA)で2018年まで連載された同名漫画。
原作を元に4人の人気監督(橋口亮輔氏、三浦大輔氏、大九明子氏、谷口恒平氏)が脚本を書き下ろし。若手からベテランまで実力派俳優陣が熱演する同ドラマは、先月22日より放送開始、TVer見逃し配信の再生数ランキングでトップ3にランクインする人気作となっている。
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■「不幸体質なんてない」
今回の第7話「プラスマイナス、インタレスティング」は超アンラッキー体質の女性とその恋人が、予測不能な災難に見舞われながらも初情事に向かうストーリー。趣里と渡辺の初共演の2人が一風変わった設定に挑戦する。
初めてのデートで土砂降りに見舞われた月子(趣里)と陽太(渡辺)。雨を言い訳に陽太は月子の家に上がり込むと、月子から「私とエッチしたら死ぬかもよ」と告げられる。月子は超アンラッキー体質で過去の恋人たちは皆逃げ出してしまったと告白する。
早速陽太のもとに会社倒産の知らせが届くが陽太は負けじと「不幸体質なんてないことを証明して見せます!」と叫ぶ。部屋の外では暴風雨となり雷鳴がとどろき稲妻が走る中、2人のテンションは最高潮に高まっていく。
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■女の子の内面のヒリヒリする部分を描く
第7話は大九明子監督が脚本と演出を担当。東京国際映画祭で観客賞に輝いた『勝手にふるえてろ』などポップでユーモラスな作風で高い評価を集める。数々の作品で趣里、渡辺とタッグを組んでいる。
趣里は「大九監督の描く世界に入れるということが毎回すごく楽しみです。人間の持つ良い面も悪い面も振れ幅を持って両方描かれていて、その中に希望がある」と大九監督の世界を絶賛する。
渡辺も「大九監督節が光るドタバタだけど女の子の内面のヒリヒリする部分がストレートに伝わってくるお話」と感想を語っている。独特の世界観を描く大九監督の第7話が見逃せない。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)