仕方ないのに… 電車の遅延で遅刻したとき上司に言われてムカついた一言
交通機関のダイヤが乱れたせいで遅刻しても仕方ないと思うのだが…。
人身事故や車両トラブルなどで、電車など公共の交通機関が遅延するのはよくあること。そのせいで職場に遅刻する場合もあるだろう。自分では避けようのない遅刻だが、それに対して上司に文句を言われた経験を持つ人は少なくないようだ。しらべぇ取材班が体験談を聞いた。
①「気合いが足りない」
「人身事故のため電車が止まり、会社に行けない状況になったんです。電車が動くまで待っていたので、会社は遅刻しました。事前に連絡をいれたのですが、上司は不機嫌で…。
『遅れてすみません』と謝ったのに、上司は『そんなことで遅刻するのは、気合いが足りない』と意味のわからないことを言ってきて…。気合いで、電車の遅延は乗り越えられないでしょう」(20代・男性)
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②「家を出るのが遅い」
「車両のトラブルで電車が遅れたため、会社に遅刻したんです。正当な理由があるので、文句は言われないと思っていたのですが…。上司が私の席にやってきて、小言を言い出したんです。
『家を出るのが遅いから、ちょっとしたトラブルだけで遅れることにある。もっと余裕を持ったほうがいい』と言われました。たまたま電車のトラブルが長引いただけなのに、納得いかなかったですね」(20代・女性)