横浜流星、来年1月スタート『DCU』出演 阿部寛とバディを組むダイバー役
横浜流星が来年1月スタートの日曜劇場『DCU』に出演。撮影に先立ってダイビングのライセンスを取得した。
俳優・横浜流星が、2022年1月スタートのTBS系日曜劇場『DCU』(日曜・よる9時)に出演することが30日、発表された。
■水中捜査のスペシャリスト集団
俳優・阿部寛が主演し、TBSが海外プロダクションと共同制作する同ドラマは、水中の捜査に特化した架空の組織「DCU」を舞台に、水にまつわる事件・事故とそこに隠された謎に迫るウォーターミステリーだ。
海上保安庁に新設されたDCUは「Deep Crime Unit(潜水特殊捜査隊)」の略称で、水中事件や事故の捜査を行うスペシャリスト集団。彼らは、従来の海上水域のみならず、警察の捜査では困難な、日本全国の河川や湖など、あらゆる水中に潜って隠された証拠を探す。「水中未解決事件を解明すること」がミッションとして課せられている。
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■高い能力と悲しい過去
横浜が演じるのは、DCUの隊長・新名正義(阿部)とバディを組む隊員ダイバー・瀬能陽生(せのう・はるき)。
瀬能は、DCUの中でもダイバーとしての能力が群を抜いており、それが強い自信となってチームを引っ張る原動力となっている一方、1人で突っ走って行き過ぎた行動を起こし、迷惑をかけることもある。幼い頃、家族旅行中に海難事故に巻き込まれて両親を亡くし、自身は新名に助けられたという過去を持つ人物だ。
撮影に先立ち、横浜はスキューバダイビングのライセンスを取得。中学時代には極真空手の世界王者に輝いたことのある運動神経の持ち主とあって、その身体能力を生かした水中での演技に注目だ。