Disney+、10月27日から新コンテンツが追加 アカデミー賞受賞作品も…
Disney+に新コンテンツブランド「スター」が追加。それに伴い、料金価格が改定に。
1日、ウォルト・ディズニー・ジャパンは、定額制動画配信サービス「Disney+」の料金を改定すると発表した。
■新コンテンツ「スター」を提供
「ディズニー」「ピクサー」「マーベル」「スター・ウォーズ」「ナショナル ジオグラフィック」といった独自のラインナップで人気のDisney+。『モンスターズ・ワーク』『ロキ』のように人気シリーズのオリジナル作品も多数配信されている。
そんな中、新たなコンテンツブランド「スター」が2021年10月27日より提供開始されることが発表された。
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■人気コンテンツを多数配信
新コンテンツブランド「スター」では、2021年アカデミー作品賞を受賞した『ノマドランド』や、『プリティ・ウーマン』、『タイタニック』、『プラダを着た悪魔』、『デッドプール』といった大ヒット映画が配信される。
他には、人気シリーズのオリジナル作品や、『glee/グリー』、『24 -TWENTY FOUR-』、『ウォーキング・デッド』といった海外ドラマも登場するようだ。
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■月額990円に値上げ
これらのサービス内容の拡大に併せて、これまで月額770円だった料金が990円に変更。また、これまではMy docomoなどによる入会に加え、クレジットカードもしくはPayPalでのWeb入会しかできなかったが、Apple App Store、Google Play ストア、Amazon アプリストアからも入会することが可能になる。
今回の発表を受けて、ツイッター上では「ディズニープラスサービス内容充実する代わりに値上げか」「仕事終わりのジュースを毎月2本我慢すればディズニープラスの値上げも実質無かったことになりますね」といった声があがっている。
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(文/しらべぇ編集部・北田力也)