霧島昇さん、灰田勝彦さん、小畑実さん 昭和を歌で照らした3人の素顔に迫る
10日放送『武田鉄矢の昭和は輝いていた』は貴重映像満載の3時間SP。戦前戦後人々に勇気を与えた3人の歌手にスポットを当てる。
■数々のヒット曲を貴重映像で紹介
加えて、3人が懐メロ番組で歌う貴重な映像も多数紹介。
発売当初は霧島さんと並木路子さんのデュエットだったという「リンゴの唄」のフルコーラスや、「若鷲の歌」を歌う霧島さんと波平暁男さんとのデュエット、霧島さん最後のテレビ歌唱映像となる「旅の夜風」などの蔵出し映像をはじめ、灰田さんの「森の小径」や、小畑さんの「星影の小径」といったヒット曲の数々も映像を交えて紹介していく。
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■時代に翻弄されながら勇気を与えた歌があった
収録を終えたスタジオゲストの3人からコメントが寄せられている。
大津:時代に翻弄されながら戦前・戦中・戦後と人々に勇気を与えた歌があり、それを歌った歌手の人生を、この番組を通して、自分自身歌手生活67年も経つ今でもたくさんの知らなかったことに、驚きと、納得。我を忘れて聞き入ってしまいました。
テレビ東京にしかない貴重な映像を拝見しながら、まだその当時子供だった私がそれぞれの先生方とのふれあいの中で学んだこと、心の中の宝物。あと何年歌えるかと思いながら日々勉強を忘れず歌い続けていきたいと思います。