加藤浩次、BSテレ東「宇宙の日」で宇宙ビジネスに迫る ISSとの交信も実現
加藤浩次が、12日のBSテレ東「宇宙の日」を締めくくる『2021年 宇宙ビジネスの覚醒』で日本の宇宙ビジネスに迫る。
■宇宙飛行士の不思議な三角関係
午後3時からはドラマ『40万キロかなたの恋』全4話を一挙放送。宇宙飛行士の高村宗一(千葉雄大)は、人類が宇宙で快適に過ごすためのサンプルデータを取るため、1年間宇宙に滞在している。極度の人間嫌いである高村は、人工知能・ユリ(声・吉岡里帆)とともに宇宙で暮らす生活に満足していた。
そんなある日、取材ディレクターの元恋人・鮎原咲子(門脇麦)と偶然、通信モニター越しに再会。宇宙飛行士と元恋人、人工知能が三角関係を繰り広げる。
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■「はやぶさ」をめぐる群像劇
午後7時からは映画『おかえり、はやぶさ』(2012年)をオンエア。2003年5月、小惑星イトカワのかけらを拾って地球に持ち帰るというミッションを成功させるため、鹿児島・内之浦から探査機「はやぶさ」が打ち上げられた。エンジニア助手の大橋健人(藤原竜也)もこのプロジェクトに参加していた。
はやぶさが順調な航行を始めた頃、火星探査機「のぞみ」が失敗に終わり、プロジェクトマネージャーだった健人の父・伊佐夫(三浦友和)は非難の矢面に立たされた。以来、自分を責め続けた伊佐夫は世間に背を向け、息子の健人にも心を開かなくなる。はやぶさのプロジェクトを、ほかの宇宙開発プロジェクトやそれを取り巻く人々の姿を交えて描く。