全農紹介の「フルーツ牛乳寒天」レシピ シャインマスカットの甘さが光る
皮ごと食べられて人気のぶどう・シャインマスカットとみかんの缶詰でつくった牛乳寒天のレシピとは。
■デメリットが見当たらない
今大人気のシャインマスカットの魅力は、非常に甘く種なしで皮ごと食べられて、マスカットの香りも楽しめることだ。そのため、デザートなどに数多く使用されている。
農林水産省によると、2018年生産量第1位が山梨県(469トン)、続いて長野県(389トン)、第3位が山形県(173トン)。
JA全農長野の担当者は、「作りやすい・売りやすい・品質にぶれがない・シーズンが長い、味も値段も良いなど、シャインマスカットのデメリットが見当たらない」と話す。
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■消費者が求めているため
また、「値段が高いのはあくまで消費者が求めているためで、需要に対して供給が足りていない状態」と語る。長野県では北信地区を中心に9月中旬から10月頃まで出荷される。
食べかたについては、「房の肩のほうに甘みが強いため、房の下のほうから食べ始めると最後までおいしく食べられる。産地としてはあくまで生で食べることをオススメする」と述べた。
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■全農フルーツ牛乳寒天レシピ
フルーツ牛乳寒天、牛乳パックを型にして作れるお手軽デザートです。1Lパックが半分くらい減ったときにお試しを。
水200ml+粉寒天8gを鍋で沸騰させながら溶かす
→砂糖大さじ8を溶かす
→レンジで人肌に温めた牛乳500mlを少しずつ混ぜ入れる
→果物を混ぜる
→牛乳パックに入れ、冷やし固めて完成〜 pic.twitter.com/zZCb1B75UP— 全農広報部【公式】日本の食を味わう (@zennoh_food) September 2, 2021
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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)