張本勲氏、自身の通算安打数に「群を抜いてる」 イチロー氏の扱いに賛否も
栗山巧選手の2000安打を称賛した『サンデーモーニング』。そこから、話は張本勲氏の通算安打数へと移り…。
5日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、張本勲氏が自身が達成した3,085安打を誇る一幕があった。
■栗山巧選手にあっぱれ
番組は埼玉西武ライオンズの栗山巧選手が、4日に行われた東北楽天ゴールデンイーグルス戦で通算2,000安打を達成した様子を紹介。ライオンズ生え抜き選手としては初めての快挙で、プロ20年目での到達だった。
セ・リーグとパ・リーグの順位を振り返った後、関口宏が「祝・栗山選手史上54人目の2,000安打達成」と記載されたフリップを出す。そこには育英高校から2001年ドラフト4位で入団、打率2割8分1厘、117本塁打、840打点という通算成績も。
フリップを見ながら関口は「2,000本安打、できました。あっぱれですか?」と質問。張本氏は「よく頑張ったね、あっぱれあげてください」と賛辞を送っていた。
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■関口宏が張本氏の通算安打数を…
関口はその下に描かれた「通算安打数ベスト5」を指差しながら、ゲストの元プロテニスプレーヤー・沢松奈生子氏に「沢松さん、記録を調べますとね、これ、この記録」と言いながら、1位の欄に記載された張本氏の通算安打数「3,085本」を指差す。
2位の野村克也氏が2,901本、3位の王貞治氏が2,786本と1位とはかなり開きがあるだけに、沢松氏は「おー、張本さん3,000本以上ですか」と驚く。そんな様子に張本氏は「群を抜いているから。たまたま」と笑った。