『鬼滅』アニメ2期の最重要情報にファン安堵　「改悪無さそうだ」の声も

『鬼滅の刃』公式ツイッターアカウントが、年内の放送開始を予定するアニメ2期についての続報を公開。多くのファンが気がかりだった内容が明らかになり、喜びの声が相次いでいる。

■今回明かされた情報は…

6日の午後12時半、『鬼滅』公式は「テレビアニメ『鬼滅の刃』は、全国フジテレビ系列にて、毎週日曜 23時15分より放送することが決定致しました」とつづったツイートを投稿。

25日には続報がアナウンスされることも明らかになり、期待が高まるばかりだ。

テレビアニメ「鬼滅の刃」は、全国フジテレビ系列にて、毎週日曜 23時15分より放送することが決定致しました。続報は、9月25日(土)にお知らせ致します。引き続き、何卒よろしくお願い致します。#鬼滅の刃

— 鬼滅の刃公式 (@kimetsu_off) September 6, 2021

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■ファンが一番「気がかり」だった点

アニメ1期の終了したのが2019年9月で、原作漫画が完結したのが2020年5月ということもあり、多くの人々が「鬼滅ロス」状態となっていた昨今。

そんな中で、突如投下された『鬼滅』情報は多くのファンの心に明かりを灯したようで、投稿から30分と経たず、1万件以上ものRTを叩き出している。

今回の情報を受け、「日曜夜か…」「次の日がキツいから土曜が良かったな…」などの意見も一定数上がっているが、多くのファンは「深夜帯の放送で本当に良かった！」「深夜枠ということが分かっただけでも嬉しいです」といった具合に、「深夜枠の放送」であることに喜びの声を上げていた。

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■最も恐れていた点は…

多くの漫画ファンが恐れているのは、単行本化やアニメ化などに当たり、原作漫画の表現が修正や規制の対象となってしまう事態。つい最近も漫画『チェンソーマン』作者・藤本タツキの読切漫画『ルックバック』作中の表現が突如修正され、波紋を呼んだことは記憶に新しい。

『鬼滅』に関してはアニメ2期の舞台が「遊郭」となるのだが、大人だけでなく子供からも絶大な支持を得る人気作なだけに、「遊郭に関する描写に規制が入るのでは…」と懸念する声が以前より多数上がっていた。

しかし今回、放送時間が深夜帯となることが判明したため、ファンからは「ひとまず遊郭関連の改悪はなさそうだ」と安堵の声が上がっている。

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（文／しらべぇ編集部・秋山 はじめ）