武井壮、東京パラリンピックの余韻に浸り涙の投稿 共感の声相次ぐ
パラ競技を体験・取材を重ねてきた武井壮が、東京パラリンピックについて、改めて感慨無量のツイート。
5日、タレントの武井壮が公式ツイッターを更新。東京パラリンピックが終了し、感激した様子をつづった。
■東京パラリンピックが閉幕
同日、東京パラリンピックが最終日を迎え、東京・国立競技場で閉会式が行われた。日本選手や東京オリンピックの金メダリストら6人が日本国旗を手に入場するシーンは、「オリパラ一体化」を印象づけ、次の開催都市のパリにパラリンピックの旗が引き継がれた。
また今回の東京開催となるパラリンピックは、57年ぶりで2回目。13日間で22競技、539種目が実施され、162カ国・地域と難民選手団の約4400選手が参加する中、日本は51個(金13、銀15、銅23)のメダルを獲得。
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■「涙流れるくらい感情が動くっていいよな」
パラリンピックを観ていたという武井は「きょうは泣きすぎて頭痛いし、目がぱんぱんや。。」とツイート。続けて「でも感動したり、悲しんだり、嬉しかったり、涙流れるくらい感情が動くっていいよな。。」としみじみとつづっている。
きょうは泣きすぎて頭痛いし、目がぱんぱんや。。
でも感動したり、悲しんだり、嬉しかったり、涙流れるくらい感情が動くっていいよな。。— 武井壮 (@sosotakei) September 5, 2021
ファンからは「涙なしには見れないですよね」「感情が動くって素敵なことだと思う」「感動しましたね 閉会式見ながら私も気づいたら泣いていました」と共感の声が多数。
またテレビ番組に出演した際、涙を流しながら熱く応援する武井を観ていたという一部の視聴者からは、「パラアスリートの競技にも感動しましたが、武井さんの男泣きにも感動しましたよ」「今日何度も泣いていらっしゃるのを見て自分もつられて泣いてしまいました」との声も多く寄せられている。
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■パラ競技の魅力を真剣に伝えてきた
武井は、パラスポーツを盛り上げるため、その魅力や奥深さを伝えるNHKBS1放送の『武井壮のパラスポーツ真剣勝負』に出演。
2018年の番組スタート以来、パラ競技の取材を重ね、数々のパラアスリートと真剣勝負に挑みその魅力を伝えてきた武井だからこそ、ファンにもその熱い思いがしっかりと届いたに違いない。
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(文/しらべぇ編集部・植野春香)