張本勲氏、大谷翔平の本塁打王獲得を熱望 関口宏の低打率指摘にも反論
本塁打王を激しく争う大谷翔平選手に、張本勲氏がエール。関口宏は「3割打って」と主張も、「今年はホームラン王を」とコメント。
■張本氏がホームラン王を熱望
張本氏はこの指摘に「今年はね、ホームラン王を狙っているから、三振も多いし、打率も低い。今年はしょうがないと思う。それよりも大変なタイトル、ホームラン王を取ってくれれば、もうどうでしょう? 朝日が西から上がるような大ごとになりますよ」とコメント。
関口は「ホームランを狙いに行くってことは、打率は上がらないという可能性もあるわけだ」と話し、張本氏も「そうです。三振も多くなりますから、これは今年はしょうがないと思いますから」と語っていた。
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■本塁打王なら日本人初
張本氏が熱望するMLBでの本塁打王。首位打者と盗塁王は元シアトル・マリナーズのイチロー氏が獲得しているが、本塁打王を日本人選手が獲ったことはない。
大谷選手が本塁打王を獲得すれば、まさに快挙。これまで打率の低さを指摘することもあった張本氏だが、今年に関しては「打率よりも本塁打王のタイトル」と考えているようだ。
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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)