中川翔子、町田市小学校のいじめ自殺報道に懸念 「なぜわからないのか」
中川翔子が、昨年東京・町田市で小6女児が自殺した事件について言及。多くのユーザーから共感する声が寄せられている。
■悲しみや憤る声も
中川のツイートのコメント欄では、「両親の言葉を聞くと心が痛みます。許せないです」「言葉は、裏を返せば凶器にもなってしまいます。本当に怖い」「いじめの真相が明らかになることを願うばかりです」「言葉は時として体を傷つけられるよりも、心に刺さって抜けない、傷を残すことがあるから。何気ない一言でも気を付けないといけないな、、、」と多くの書き込みが。
また「いじめという軽い言い方をなくして、ちゃんと犯罪名で呼ぶようにしないといけないと思う」「ネットでの誹謗中傷をもっと厳しい法律で取り締まり、先生たちには誹謗中傷は犯罪だとしっかり教育してもらいたいです」と中川に賛同する声や、いじめに対する教育の見直し、厳罰を求める声も多く見受けられる。
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■約8割「いじめは犯罪として処罰されるべき」
なお、しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,363名を対象に「いじめ」に関する意識調査を実施したところ、全体で77.8%もの人が「いじめは犯罪として処罰されるべき」と回答。
インターネット上では、実際に行われているのは暴行や言葉による暴力であるのに、「いじめ」という言葉によって事態が軽視されてしまっている現状を指摘する声も上がっている。
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(文/しらべぇ編集部・植野春香)
対象:全国20代~60代の男女1,363名(有効回答数)