モス、累計4000万食出たあの人気商品が電撃復活 強化版「馬蹄型ソーセージ」に特徴
モスバーガーが満を持して登場させる「秋の新作」。記者はあの爆売れ商品のリバイバルに注目した。
■「作りづらい」を改善
同社の安藤芳徳マーケティング本部長は「目標は250万食。これまで店のスタッフからは『作りにくい』『ボロボロして落ちちゃう』と評判が悪かった。お客様からも『食べづらい』と。そんな中でも累計4,000万食を売り上げてきた実力商品。今回、フォカッチャの形状をマチのあるひょうたん型に変えたのは、その課題を解決するための取り組みである」と説明。
つまり、今回は作る側も、食べる側にしてもうれしい改良が加えられているということだ。
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■シェイクも見逃すなよ!
同じく22日リリース商品で注目したいのが、第4弾となる期間限定のご当地シェイク「まぜるシェイク アップルマンゴー<宮崎>」「まぜるシェイク ぶどう<長野>」(ともにSサイズ310円、Mサイズ380円)。
これまで地域に密着し、産地にこだわったシェイクを開発してきたモスバーガー。濃厚な甘みと芳醇な香りが引き出されたアップルマンゴー、爽やかな甘味と酸味が効いたぶどう(巨峰)の2種。
「今回でご当地シェイク企画は最後ということで、2つともスターを持ってきた」と安藤マーケティング本部長は自信を見せた。
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(取材・文/しらべぇ編集部・キモカメコ 佐藤)