爆問・太田光の魅力を神田伯山が力説 「同じ話を何度も言うけど…」
講談師・神田伯山とファーストサマーウイカが爆笑問題・太田光の魅力を語って…。
◼古典落語扱い
伯山に「太田さんは『何度も言ってごめんね』ってエクスキューズ(弁明)もないから、こっちにだけ負担がかかってるんです」と告げられ爆笑する太田。伯山は続けて「でも、なんかそれ途中からイヤじゃなくなりましたね、耐性がついてくるっていうか」とそれを楽しむようになったと明かす。
ウイカも「それこそ落語とかと一緒で、『きたきた、この話』みたいな」と解説すると、伯山も「『はいはい、5分後オチね』『古典きた』って」と笑う。
さらに、「でも、太田さんも毎回チューニング変えて言うんで勉強になるんですよ、『あっ今日はこの入りなんだ』って」と同じ話でも楽しませる太田の話術を高く評価した。
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◼視聴者は好意的
太田が同じ話を何度もしていると、伯山とウイカ、弘中アナまで感じていたようだ。しかし、それが太田の魅力でもあると彼らは主張する。
視聴者からも「ラジオで何度同じ日芸の頃の話を聞いて、何度そのことで言い争いを聞いたか」「爆笑問題の古典落語」「そう、太田さんの話は何回でも聞きたい」と好意的な意見が寄せられていた。
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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ)