鳩山由紀夫元首相、自民党・民主党の違いを解説 ツッコミも殺到
鳩山由紀夫元首相が「困難にぶつかったときの自民党・民主党の違い」について言及。
鳩山由紀夫元首相が19日、自身の公式ツイッターを更新。自民党と民主党の違いについて言及し波紋が広がっている。
■自民は「情で繋がる」
民主党(当時)を率いて2009年に政権交代を成し遂げ、2010年まで首相の座に就いた鳩山氏。
「困難にぶつかると自民党は情で繋がり、激しい勢力争いは表に出さず、総裁選でも仲間の悪口は極力避けるので国民に安心感を与える」と自民党の現状についてツイートした。
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■テレビ討論の場でも…
次期総裁選まであと10日。各メディアで次期首相が誰になるのか注目される中、河野太郎行革相、岸田文雄・前政調会長、高市早苗・前総務相、野田聖子幹事長代行の4名の立候補者は某テレビ番組で生討論を行っている。
その討論のテーマは「自身が当選したときに他3人を要職で起用するか」というもの。与えられたテーマに対して、各立候補者たちは「起用する」と答えた。確かに鳩山由紀夫元首相の言うように激しい勢力争いを表に出さず、仲間の悪口も発していない。