大谷翔平選手、4打数ノーヒットでチームは大敗 熾烈な本塁打王争いは…
大谷翔平選手、9試合連続ノーアーチ。ネットでは、状態の悪さを心配する声が続出…。
ロサンゼルス・エンゼルスに所属する大谷翔平選手は21日(現地時間20日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたヒューストン・アストロズ戦にスタメン出場した。
■得点につなげることは…
「3番・DH」でスタメン出場した大谷選手。初回の第1打席は、2死無塁、フルカウントからの6球目を打つもファーストゴロに倒れる。続く第2打席も見せ場なく凡退。
2点ビハインドで迎えた6回1死1塁の第3打席は、ボールをしっかり見極めてフルカウントまで持ち込むも、6球目の外角への変化球に手を出して三振に切って取られる。そして最後の打席となった8回の第4打席、初球を狙い撃つもセンターフライに打ち取られ、得点につなげることができなかった。
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■9試合連続本塁打なし
結局この日は4打数ノーヒットで、打率は2割5分5厘。11日に44号本塁打を放った大谷選手だが、その後は9試合連続本塁打なし。
これで9月の成績は、打率1割9分、2本塁打。6、7月の2カ月間で合計22の本塁打を記録した頃の状態と比べると、悪くなっているのは確か。残り12試合で不調を脱することはできるのだろうか。