『ぴったんこカン・カン』がきょう最終回 安住アナが18年半の集大成
最終回のゲストには米倉涼子、香川照之、大泉洋が登場。18年半の集大成にふさわしい豪華な内容となっている。
■香川照之と大泉洋も登場
さらに、男性ゲストでは出演回数1位の俳優・香川照之、2位の大泉洋がバラエティ初共演。それぞれのツアーの途中では、思い出の詰まったアルバムを見ながら懐かしむのかと思いきや、「どうしてあのシーンがカットになったのか?」と不満を爆発させるまさかの一幕も。
また、最終回だからこその未公開シーンも放出。大泉が本当に見せたかったという「新作小噺(こばなし)」を披露し、安住アナも「引退にふさわしい」と話す。番組ではほぼ名物となっている、大泉による「福山雅治スター伝説」も永久保存版だ。
このほか、これまで番組を盛り上げた超大物ゲストがスタジオに乱入。「安住を育てた!」という恩人からの強烈な一言も飛び出し、スタジオが騒然とする。18年半の集大成にふさわしい、にぎやかな内容となっている。
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■どこかでお会いできる日を
放送を前に、安住アナからのコメントが到着している。
安住アナ:1つの番組を20年近くできるということは、当然沢山の人の協力、感謝、そして声に出さずとも番組を支えて下さっている、番組に愛情を持って下さる方たちがいるからこそなしえたことではないかと思っております。
本当に寂しい気持ちがいっぱいですが、また新しい挑戦をということで、私のわがままを今回は皆さんが聞いて下さることになりました。皆さんの思いを胸に日々頑張りたいと思っております。また、どこかでお会いできる日を楽しみにしております。本当にありがとうございました。
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(文/しらべぇ編集部・しばたけろこ)