”トラック野郎の女神”八代亜紀が渋谷PARCOジャック デコトラと並んで笑顔
八代亜紀が渋谷PARCOをジャック! どこをみても”八代亜紀だらけ”のレコード店にニッコニコ。
■コロナ禍で空いた時間は「デッサン」
地下1階の「ユニオンレコード渋谷」は、 外も内も丸ごと「八代レコード」に変貌。店内どこを見ても八代亜紀、八代亜紀、八代亜紀…。本人も思わず「すごい」と漏らすほど。
25日には芸能生活50周年を迎える八代は「あっという間。赤ちゃんが50歳…すごいなと思いました」と驚くも、「必死で、目まぐるしくて。気がついたらコロナで、『こんなに休んでいいの?』って」と、この50年走り続けていたと明かす。
コロナ禍のため、なかなか外出できない日が続くが「外に出ないでずっと絵を描いて。デッサンしてます」と画家活動に力を入れているそう。
なかなかコンサートも開けず延期を余儀なくされているが「延期だから。いつかやる。延期のほうがいいですよね。中止だったら皆様がっかりするし、『もう少し待ってて』って言えますから」と微笑みつつ、「(日程が)集中しちゃうと大変だな」と心配も。
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■人生いろんなことが
1月に離婚したばかりの八代だが、そのことを問われると「仕方ないことだし…人生いろんな事があるので。またさらに新鮮な感じでね。いい歌を歌います」とキッパリ。
YouTubeなど新しいことにチャレンジし続けているものの「パソコンはできませーん、携帯は持ってませーん!」と笑い飛ばし、「ネット通販は使わず、テレビ通販してる。『今これが欲しい!』で電話したら買えるから。最近、おせちも買ったの。4万円が2万円くらい…半額って言われて。(自分で作らないのかと問われ)作らない、作らないですね! 得意料理もない(笑)。専門家に任せます!」と言い切り、笑わせた。
八代亜紀50周年記念 渋谷PARCOジャック企画“八代レコード“は、9月25日〜10月3日まで実施。ジャケットをモチーフにしたTシャツなども限定販売される。
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(取材・文/しらべぇ編集部・たつき あつこ)