杉村太蔵、出世や選挙の不条理を熱弁 「落ちろって思うやつに限って…」
「後から入った同僚の女性が上司になった」と嘆く記事を見た杉村太蔵。そこから話は社会や選挙の話に…。
■「他人の出世ほど…」
杉村は「これはもう、考えてもしょうがないですよ。僕はね、もう断言します。他人の出世ほどつまらないものはない」と叫ぶ。
さらに「選挙なんかもそう。落ちろってやつに限って当選するしね。世の中、そういうもんなのよ。不思議なもんですよ」と持論を展開した。
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■出世のために他人を陥れる人も
他人の出世はたとえ仲の良い同僚であったとしても、心のなかで嫉妬してしまうもの。とくに出世を目標として勤務している場合、「邪魔したい」と思ってしまうことも事実だ。
しらべぇ編集部が全国10〜60代の有職者の男女1,501名を対象実施した調査では8.2%が「出世のために他人を陥れたことがある」と回答。ごくわずかだが、嫉妬心から妨害に走ってしまう人も。
杉村が指摘した「他人の出世をほどつまらないものはない」という理論。出世は会社上層部が決めるもので、本人はどうすることもできないもの。それだけに杉村の発言に納得した人も多かったようだ。
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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)
対象:全国10代~60代の有職者の男女1,501名 (有効回答数)