デッキブラシ再利用にヤギ大喜び 担当者は「ここまでゴシゴシやるとは」
「自分でブラッシングをすることが、気持ちいいのだと思う」と担当者。
■人懐っこい性格
SNS上には「めちゃくちゃ気持ち良さそうですね。さすが飼育員さん、ナイスアイデア!」「廃物利用なので、地球にもやさしい」といった声があがっている。
ヤギは基本的に人懐っこい性格のため、紀元前7千~6千年頃から飼いならされてきた。牛よりも古くから飼われており、チーズやバターなどの乳製品は、ヤギのミルクから発明されたもの。
ちなみにヤギといえば、紙を食べるイメージも。これは繊維のにおいで、紙を木の葉などの食べものと勘違いしているとみられる。なお、牧場で木の葉や草を食べているヤギは、紙はほとんど食べないそうだ。
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■デッキブラシでゴシゴシ動画
デッキブラシの柄が取れてしまったので、ブラシの部分をヤギの放飼場に取り付けてみました。大ヒット商品になりました(笑)#豊橋 #動物園 #のんほいパーク #ヤギ #デッキブラシ #頭ゴシゴシ #お手軽エンリッチメント #ツノがあるとやりづらいらしい pic.twitter.com/zWG8QYZdRI
— 豊橋総合動植物公園(豊橋のんほいパーク) (@non_hoi_park) September 28, 2021
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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)