橋本愛、東京国際映画祭での思い出を語る 「人生を丸ごと救われたかのような」

女優の橋本愛が「第34回東京国際映画祭」のフェスティバルアンバサダーに決定。映画祭の思い出についても語った。

2021/09/30 13:15


橋本愛

女優の橋本愛が28日、「第34回東京国際映画祭」のラインナップ発表記者会見に登場。フェスティバル・アンバサダーに決定したことが発表された。


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■大の映画好き

橋本愛

フェスティバル・アンバサダーとして登場した橋本は大の映画好きで、プライベートでもよく「東京国際映画祭」に足を運んでいたらしく「思い出深い出来事がたくさんあって、自分の人生を丸ごと救われたかのような体験もさせていただきました」とコメント。

続けて「観客として作品を観て映画に助けてもらったこともありましたし、自分が出演した作品を上映させてもらってレッドカーペット歩かせていただいたり、こうやって舞台挨拶させていただいたり、ご縁があるなと思っていたので、今回アンバサダーとしての新たなご縁をいただき心からありがたいなと思っています」と嬉しそうな表情を浮かべた。


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■「目からウロコ」

上記で彼女が述べた“人生を救われた体験”の具体的なエピソードについて、映画祭で観た「エンドレス・ポエトリー」を挙げ、「『愛されなかったから愛を知ったんだ』という言葉が目からウロコでした。その言葉で自分がうまく付き合えなかった人たちにも感謝の気持ちが生まれて、本当に人生を変えてくれました」と語っている。

今年気になっている作品は? という質問には「クリント・イーストウッド監督のオープニング作品『クライ・マッチョ』はぜひ観たいなという気持ちはありますし、個人的にダンスや舞踊など身体芸術が好きなので、田中泯さんの映画も観たいですね」とにっこり。

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■「現状に満足せず…」
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