デーブ・スペクター、『アタック25』終了に憤り 「終わらせる必要全くない」
9月26日に放送終了となった『アタック25』。自身も出演経験を持つデーブが「残すべき」と憤りを見せた。
■「残すべき」と主張
『アタック25』に愛着を持っている様子のデーブは「テレビってどんどん新しくするのはいいんですけど、日テレがどんどん番組を変えたりするのはいいんですけど、こんな番組は残すべきですよ」主張する。
さらに「しかも谷原さんもうまくバトンタッチしたわけだし、そんなにものすごいお金がかかるわけでもないし。なんか不思議なんですよ」と持論を展開した。
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■視聴者から同調の声も
ゲストコメンテーターのミュージシャン・グローバーも「もったいないなって、私もおんなじ気持ちなんですよ」とコメントする。
するとデーブは「値段当てクイズあるじゃないですか、日本でも。ついこの前アメリカで、50周年をやったばっかりですよ」「こういう良質なクイズ番組はずっとやってもいいのにと思いますね。『世界ふしぎ発見!』だって、25年、20何年やってますしね」と『アタック25』を惜しんだ。
デーブの持論に、視聴者からも「終わらせる必要はなかったと思う」などと、同調の声が上がっていた。
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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)