仙台空港近くの火災で消防10台が出動 目撃者は「中に重機が数台入っている」
現場となった「空港リサイクルセンター」では、東北最大級の処理能力を誇る破砕施設を保有しているという。
■東北最大級の処理能力
空港リサイクルセンターでは、東北最大級の処理能力を誇る破砕施設を保有しているという。この火災に関する投稿をSNS上で、114件確認。「かなり離れた場所からも煙が見える」との投稿が相次いでいる。
総務省消防庁によると、2020年の宮城県内での総出火件数は642件。建物火災が368件(57.3%)と最も多く、次に車両火災69件(10.7%)、林野火災28件(4.4%)と続いている。
出火の原因の第1位は「放火」67件、以下「たばこ」50件、「こんろ」47件、「電灯・電話などの配線」34件、「ストーブ」31件の順となっている。
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■現場に黒煙が立ちのぼる様子
仙台臨空団地EASTCOREで火事 プラごみ関係の建屋 確かあんなかには重機が3台入ってるはず pic.twitter.com/yLRrKehzyg
— 高橋 俊喜🦅 (@v5t8e) October 2, 2021
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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)