石と異素材による華麗な融合 海外でも個展開催の石材店社長

作品は、日本とフランスのギャラリーを通してのみ販売されており、ひとつの作品に数十万円以上の値がついている。

2021/10/04 15:45



■ギャラリーを通してのみ販売

ヨーロッパでは、刃物を使った作品がとくに喜ばれるという。石がステーキのように見える作品には、ナイフが接着されている。

石ステーキ

なお、伊藤さんの作品は、日本とフランスのギャラリーを通してのみ販売されており、ひとつの作品に数十万円以上の値がついている。「もとの石の形を利用してつくるところが、彫刻とは違う」と伊藤さん。


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■さまざまな場所で個展

今月17日までは、和歌山県で開催中のくどやまげ芸術祭に、招待作家として作品を出展中。12月には地元での個展、来年3月には大阪で、6月には東京での個展開催が予定されている。

石のハム


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■石と異素材の融合

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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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