石と異素材による華麗な融合 海外でも個展開催の石材店社長
作品は、日本とフランスのギャラリーを通してのみ販売されており、ひとつの作品に数十万円以上の値がついている。
■ギャラリーを通してのみ販売
ヨーロッパでは、刃物を使った作品がとくに喜ばれるという。石がステーキのように見える作品には、ナイフが接着されている。
なお、伊藤さんの作品は、日本とフランスのギャラリーを通してのみ販売されており、ひとつの作品に数十万円以上の値がついている。「もとの石の形を利用してつくるところが、彫刻とは違う」と伊藤さん。
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■さまざまな場所で個展
今月17日までは、和歌山県で開催中のくどやまげ芸術祭に、招待作家として作品を出展中。12月には地元での個展、来年3月には大阪で、6月には東京での個展開催が予定されている。
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■石と異素材の融合
#Twitter文化祭2021
石の素材感を変えて遊んでいます。 pic.twitter.com/yUce8xbzIM— 伊藤博敏 (@jiyuseki) September 29, 2021
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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)