中川翔子、東京都の新規感染者数の減少に驚き 次の波への懸念も
中川翔子が、都内の新型コロナウイルスの新規感染者数の減少に言及。「油断大敵」と気を引き締める声も上がった。
タレント・中川翔子が4日、公式ツイッターを更新。東京都の新型コロナウイルスの新規感染者が減少していることに言及した。
■100人以下に驚き
この日の東京都の新規感染者数は速報値で87人に。都内の新規感染者数が100人を下回るのは、昨年11月2日以来、約11ヶ月ぶりとなる。
中川は、このことを報じるニュースを引用すると、「すごい減ったね」と驚いた様子でツイート。
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■もう増えなくていい
今年6月下旬から続いた第5波は落ち着いたようにも見えるが、昨年も7月から8月にかけての第2波が落ち着きを見せた後、昨年末から今年2月ごろにかけて第3波を迎えていた。
中川も「秋は減り、冬は増えるのかな。そういう波なのかな」と次の感染拡大への懸念を示しつつ、「もう増えなくていい!」とつづっている。
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■「ここからが勝負」の声
フォロワーからも「どんどん減ってくれることを願いたいですが、緊急事態宣言が解除されたので怖い気持ちもありますね」「本当に、冬が怖いなあ」との声が上がった。
首相官邸の公式ホームページによると、4日時点で新型コロナウイルスワクチンの2回目の接種を終えた人が60%に達し、「皆さんが頑張って物凄いスピードでワクチン接種受けてくれたお陰だと思います」「ワクチン効果だと信じたい」とのコメントも。
また、「このまま収束してくれると良いのですが」「減っても0ではないから油断大敵だよね」「コロナウイルスが消えたわけではない。ここからが勝負」といった声も寄せられている。
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(文/しらべぇ編集部・しばたけろこ)