ローソン、いま記録的バカ売れ中の商品　これは一度食べておかないと…

■業界に大きな影響…レジェンド的商品

ちなみに、2009年9月に発売された「プレミアムロールケーキ」は、発売5日で100万個という記録を持っていたが、「生ガトーショコラ」は発売から4日で100万個を達成し、この記録を上回った。

2008年頃、コンビニスイーツは現在とは大きく異なり、大容量プリンや大きなシュークリームなど男性向けの商品が多かった中、女性をターゲットにしたリッチなロールケーキとして発売され、空前の大ヒット。

この商品をきっかけに、“コンビニスイーツ”のイメージが大きく変わった人も多いのではないか。

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■ローソン歴代最強は「バスチー」

そして、2019年3月から販売され、発売からわずか3日で100万個を突破した大記録を保持しているのが、「バスチー－バスク風チーズケーキ－」。

スペイン・バスク地方で食べられている、表面に黒く焼き色をつけたチーズケーキが1人用にアレンジされたもので、“新時代のスイーツ”として一大ブームを巻き起こした。

これまでに2回リニューアルされ、現在は濃厚な味わいはそのままに、コクとチーズ感がプラスされ、カラメルの苦味、香ばしさをアップさせた「バスチー」が発売されている。

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■約4割「コンビニへ行くとスイーツ購入」

なお、しらべぇ編集部が全国の10代～60代の男女1,789名を対象に「コンビニスイーツ」に関する意識調査を実施したところ、全体で35.2％の人が「コンビニに行くとスイーツを買う」と答えていた。

性・年代別に見ると全ての年代で女性のほうが高い割合に。

新作の「生ガトーショコラ」を味わいつつ、大きな影響を与えてきたレジェンド的商品も改めてしみじみ味わいたくなってくる。

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（文／しらべぇ編集部・衣笠 あい）