『日本沈没−希望のひと−』伊集院光が編集長役で出演 「原作から大ファン」
10月放送スタートの日曜劇場『日本沈没』に伊集院光の出演が決定した。ドラマへの出演は8年ぶりとなる。
小栗旬が主演をつとめる10月放送開始の日曜劇場『日本沈没−希望のひと−』(TBS系)で新たに俳優・伊集院光の出演が発表された。
■「見いだしていく希望」がテーマ
原作は1973年に刊行された小松左京さんの小説『日本沈没』(光文社)、翌年には同じくTBSでテレビドラマ版が放送され、映画やアニメ、漫画など多くの形で語り継がれてきた。
刊行から48年の時を経て放送される今回の作品は2023年の東京が舞台となり、登場人物をオリジナルキャラクターにするなど大きなアレンジを加えた作品となっている。沈没という危機が迫る中で「見いだしていく希望」をテーマに描かれている。
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■8年ぶりの貴重な演技シーンに注目
ラジオパーソナリティとして絶大な人気を博し、クイズ番組やバラエティ番組でも活躍をしている伊集院。2013年放送の『The Partner 〜愛しき百年の友へ〜』(TBS系)以来8年ぶりのドラマ出演となる。
伊集院が『日本沈没』の原作・映画・ドラマシリーズの大ファンということで、今回満を持しての出演となった。本作では、杏演じる椎名実梨が勤務しているサンデー毎朝の編集長・鍋島哲夫(なべしま・てつお)役として出演。
伊集院が演じる鍋島は、椎名のスクープに食らいつく姿勢に理解を示しつつも、相手を選ばず立ち向かっていく姿を危なっかしいと感じている編集長。貴重な演技シーンに注目だ。