中川翔子、誹謗中傷の容疑者特定にコメント 「ひとまず安心しています」
コメントの中で中川翔子は、「ここ数ヶ月は命の危険を考える程の恐怖を感じておりました」とも明かしている。
7日、インターネット上の掲示板にて、タレントの中川翔子に対して「自殺しろ」などと書き込み、脅迫・侮辱したとして、容疑者の男が書類送検。中川が所属事務所を通じてコメントを発表した。
■命の危険を考えるほどの恐怖だった
中川は同日、所属事務所の公式ページにて「今回の件では、沢山の方にご心配おかけしました。SNSなどでコメントをくれた方々、ご連絡いただいた方々、そしていつも応援いただいているファンの皆様に感謝を申し上げます」とコメント。
容疑者が特定されたことに「私自身ひとまず安心しています」とし、「書き込みは、『自殺しろ』『硫酸をかけてやる』など、他にもたくさんの誹謗中傷、中には殺害予告と受け取れるようなことまで書かれ、ここ数ヶ月は命の危険を考える程の恐怖を感じておりました」と明かす。
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■“有名人だから”と我慢するのは違う
続けて、「近年では、ネットの誹謗中傷が問題になることが多いですが、これは決して許される行為では無いと思っています」と中川。
「ネットで攻撃されても、『芸能人だから』『有名人だから』という理由で我慢し、泣き寝入りするのも違うと、私は考えています」とし、「だからこそ今回の件は見過ごすことができず、警察の方にご相談させていただき、容疑者特定に踏み切らせていただきました」と力強く記している。
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■「誹謗中傷自体をなくしたい」
インターネット上での誹謗中傷被害が後を絶たない現状に、「私と同じ様に誹謗中傷に悩んでいる方が他にも居て、容疑者が逮捕されないジレンマや恐怖、悔しさなど、様々な感情があると思います」と被害に苦しむ人々に寄り添う。
そして、「『誹謗中傷自体を無くしたい』その一心で私は、警察に相談という手段を選びました。今後の抑止になればと心から願っています」と結んでいる。
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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい)