ローソンが2種のライスバーガーを発売 食べるときに「気をつけるべきこと」
ローソンが新商品としてライスバーガー2種を発売。編集部記者が正直レビュー。
■直径約7cmの巨大かき揚げが激ウマ
続いて、『ライスバーガー 海鮮かき揚げ』を試していく。こちらも『ライスバーガー 黒毛和牛カルビ』と同様に電子レンジで加熱すれば完成だ。
中身を確認してみると、直径約7cmの巨大なかき揚げが。揚げ物の香りと、甘いタレの匂いが漂っており、これはたまらない…!
一口食べてみた記者の率直な感想としては、「携帯版天丼」といったところだろうか。まさに天丼にかける甘くてしょっぱいタレが、かき揚げとライスに存分にかかっている。かき揚げには、エビとイカが入っており、1つでお腹がいっぱいになるサイズ感だった。
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■致命的な欠点も…
どちらも激ウマだったローソンの新商品「ライスバーガー」。ただ、記者が2種類食べてみて、共通していた懸念ポイントとしては「少々食べにくい」ということ。これは具材がたっぷり入っているためであり、いわゆる“嬉しい悲鳴”というやつなのだが…。
どうしても、食べる最中にこぼしてしまうという点は、同商品をレビューするうえで無視できないポイントと感じた。
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■画期的な「解決策」を発見!
しかしこの問題には、簡単な解決法がある。ライスバーガーは、紙製の容器に入っており、この容器の「立っている部分」を……
折り曲げることで、手で持ちつつ、溢すことなく食べることができるぞ。
ただ、この方法を使ったとしても温めた直後はとても熱いため、温め時間の調整などは必要かもしれない。もし、『ライスバーガー 黒毛和牛カルビ』『ライスバーガー 海鮮かき揚げ』を購入する際は、自宅などの落ち着いた場所で食べることをオススメしたい。
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(取材・文/しらべぇ編集部・北田力也)