40代男性の半数が元不良の評価に疑問 「ずっとまじめなほうが偉い」
元不良の人が更生すると、評価されることが多い。しかしその傾向に対して、批判の声もあるようだ。
元不良だった人が更生すると、評価される傾向がある。この現象に対して、もとからまじめな人からは不満の声が挙がっているようだ。
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■「元不良が評価されることに疑問」4割も
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女3,140名を対象に調査したところ、全体の43.6%が「『元不良』の肩書きが評価されることに疑問を感じる」と回答した。
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■ずっとまじめな人のほうが偉い
性年代別では、40代男性が一番高い割合になっている。
元不良よりも、ずっとまじめだった人のほうが偉いとの意見はよく聞く。
「昔悪かった人が更生しただけで、評価されるのはおかしいと思う。ずっとまじめにやってきた人が、もっと評価される世の中になってほしい」(40代・男性)
「DVするような人が、少し優しくしただけで魅力的に見えるのと似ている。悪かったときとのギャップで、よく見えるだけだと思う」(30代・男性)