デート代は男性が払うべき… 無意識の思い込みがトラブルになった経験談
デートでの支払いは男性が払うべきと考えている人は、どんな層なのか?
②「金のかかる女」と広められた
「元カレはデートのときに、いつも先に会計を済ませていました。その後にお金を渡そうとしてもいつも受け取らないので、だんだんと私もお礼だけ言うようになったのですが…。
しかし元カレが友達に、『あいつは、金がかかる女だから』みたいな話を広めていたみたいです。お金の受け取りを拒否していたのは自分なのに、そんなことを言うなんてひどいと思いました」(30代・女性)
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③別れ話のとき「金返せ」と言われる
「以前付き合っていた男性に別れ話をしたときに、相手が激怒しだしたんです。強い口調で彼は、『別れるなら、今まで使った金返せよ』と言ってきて…。
気持ちはわかりますが、さすがに別れ話のときにこれまで使ったお金の話が出てくるのは細かすぎると思いました。理不尽に怒鳴られて、さらに別れたい気持ちになったんです」(20代・女性)
デート代は、割り勘にしたほうが無難なのかもしれない。
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(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック 参考/内閣府男女共同参画局「性別による無意識の思い込み(アンコンシャス・バイアス)に関する調査研究」)