カレーはやっぱり飲み物だった? 「飲むカレー缶」が自販機に登場
カレーは食べ物?いや飲み物! 話題の「飲むカレー缶」が各地の自販機に出現中!その味は…。
■意外にカロリーは低め
自販機での購入はならなかったものの、実際の商品をゲット。名称としては「カレースープ」…一応スープ扱いのよう。10種類のスパイスや香味野菜、ビーフやポークの旨みが入っており、かなりこだわって作られた一品。
カロリーは普通のカレー(100gあたり約474kcal)よりも低い、100gあたり31kcal。これなら気軽に飲めそうだ。
開栓前にはガッツリ振っておこう。
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■サラッとしてるのにドロっと?
蓋を開けた瞬間に漂ってくるカレー臭。スパイスの香りが鼻と胃をくすぐってくる。お腹すいた…。
器に移してみると、意外にもサラリとした液状。ちょっとスープカレーに似ているかも。具材はなく、スパイスの粒が見えている。
飲み心地もさぞかしサラサラスープ…と思いきや、口に入れて驚く。なんかドロっとする。あれ? と思ってもう一度すくい上げて見ると、やっぱりサラサラ系。飲むとドロドロ系。頭が混乱してくる…。
結構ピリッとしているが、口に辛さが残らないので、辛いものが苦手な人でも大丈夫。少ししょっぱめなので塩おにぎりやロールパンと合いそうだ。
ついに液自販機での販売が始まった「カレーな気分」。腰に手を当ててグイっとカレーを飲む人の姿が、この冬、駅でたくさん目撃されるかも。
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(取材・文/しらべぇ編集部・たつき あつこ)