『職人気質』本当は何と読む? 6割以上もの人が“誤読”していたと判明…
自分の技術に誇りを持ち、仕事にアツい「職人気質」な人。あなたはどう読んでいる…?
■「しょくにんきしつ」で変換しても…?
じつに6割以上もの人が「きしつ」と読んでいるため、間違った読み方をしても全く指摘されない場合も。また、PCやスマートフォンでも「きしつ」「かたぎ」どちらで入力しても「気質」と変換されるため、(もしかして:)と訂正されることもない。
そのため、インターネット上では「職人気質ってきしつではなく、かたぎなの!?」「職人気質 ← これ職人『かたぎ』って読むらしい。もうずっと『きしつ』って読んでた」と真実を知って驚く声や、中には「職人気質と書いてかたぎと読む不思議。そのままきしつでいいのに」とこぼすユーザーも見受けられる。
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■「職人気質」ネガティブなイメージ?
ちなみに、検索エンジンで「職人気質」と検索すると、サジェストワードには「職人気質 面倒くさい」など、少々ネガティブなキーワードも並ぶ…。
自分の技術や仕事に誇りを持つプロフェッショナルである一方、「頑固」「融通が利かない」など、仕事は出来るが少々関わりにくい人…という意味合いで使っている人が少なくない様子だ。
多くの人が「職人気質(しょくにんきしつ)」と言っている中で、サラッと「職人気質(しょくにんかたぎ)」と読んでみせれば、ちょっとカッコイイかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい)
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