鳩山元首相、子供の自殺増加を改めて憂慮 「居場所」の必要性を力説

コロナ禍で子供の自殺が増加したとのニュースに胸を痛めた鳩山元首相。よほど悲痛だったのか、改めて問題提起している。

2021/10/17 13:25



■『子ども手当』の当事者

鳩山元首相は議員時代から子供政策に問題意識があり、子育てを社会全体で支えるという理念の下、政権交代時のマニフェストでは『子ども手当』を明記。初年度半額、次年度以降満額で一律現金給付を行おうとしたが、2010年の参院選敗北などにより当初通り施行されないまま終わった。

また、これには財源や理念の側面から批判も多く、当時の野党からは「バラマキ」などと猛烈な反発が。安倍晋三元首相も、「子育ての国家化、社会化です。これは、実際にポル・ポトやスターリンが行おうとしたことです」などと強く批判している。


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■子供の居場所を求める鳩山元首相

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(文/しらべぇ編集部・玉山諒太

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